side 碧紀
まさか起きてきて早々に噛みつかれるとは思わなかったがマジでこいつは飢えてやがる。
盛りのきた狼かっての。
「ん、ぁ、はぁ、ん」
シンクの上に座らせて胸に吸い付き、噛んでやれば、ビクリと身体が揺れる。
意外に感じやすいんだよこいつ。
こいつがタチだったとか信じらんねぇんだけど?
俺とこういう関係になる前はお互いが色んなヤツを喰いまくってたし、干渉するつもりはなかったからほかっといたんだがな。
「ん、ぁぁ、ん、ひゃぅ、ぁぁ」
ある日、こいつが突然やって来て
『喰わせろ』
なんて言ってきやがった。
なんの冗談かと思ったら本気でいきなり喰われた。
そもそも、なんでこんなことになったかいまだにわからねぇ。
俺を喰うとか言ってネコになりやがった。
いや、正確には飢えた狼姫だがな。
「ん、んん、ぁ、はぁ」
翠姫のズボンを下着と一緒に剥ぎ取る。翠姫のモノにゆるりと指を絡めれば
「ぁ、ぁぁ、ん」
甘ったるい声が毀れる。そのままユルユルと指を絡め扱いていく。
「ん、ぁ、はぁ、ぁん、ぁ」
こいつが酷く飢えてる時は大抵、仕事で疲れてる時だ。
そのことに気が付いたのは最近だ。
普通に寝れねぇからこうやってセックスして身体を疲れさして寝るんだって気が付いた。
まぁ、飢えてるってのはあながち間違っちゃいねぇんだろうけどな。
俺たちだって思春期の男だし、それなりに性欲ってもんがある。
俺も人のことは言えねぇんだが、一回だけで足りるかって聞かれれば足りねぇ。
特にこいつが相手だとな。もっとヒデェことをしてみてぇとか思ったりもする。
飢えた狼姫だからきっと従順に俺のしたいことをさせてくれそうだけどな。
「んぁ、ぁ、なに、ぁん、かん、がえ、ぁ、て、んぁ」
潤んだ瞳で睨んできやがる。
「どうやっていかせようか?とかな」
その問いに答え、俺は翠姫のモノを口に咥え舐めはじめる。
「んぁ、ぁぁ、はぁ、ん、ぁぁ」
ゆるりと腰が動く。
あ~マジでこいつを一度メチャクチャに犯してやりてぇ。
そしたらどうすっかなぁ。
飢えた狼姫が飢えた狼姫じゃなくなるかもなぁ。
それはそれで残念な気もするが。
ものは試したくなるってのは男の性だな。
「ぁぁ、ん、ぁぁ、やぁ、ぁぁ」
翠姫の手が俺の肩に掴まる。そろそろか
「イケよ」
翠姫のモノを執拗に舐め解放へと導く。
「んん、ぁぁ、やぁ、いくぅ、ぁぁぁ、んんっ」
翠姫は俺の頭を抱え込み白濁の液を吐き出した。
それを飲み干して翠姫にキスを仕掛ける。
何度も角度を変えながら舌を絡めしつこく繰り返す。
その間にも力の抜けた翠姫の身体がズルズルと崩れ落ちてくる。
そんな翠姫の身体を抱き上げるとソファに運び押し倒す。
飢えた狼姫がこれくらいで満足しねぇのは学習済みだからな。
さぁ、今夜はどうやって喰わせようか?