03

「……っ……」

はぁ、こいつは……。

「碧紀? どうかしたのか?」

俺の小さな異変に気が付いたであろう風紀副委員長の駿平が聞いてくる。

「いや、なんでもない。それより今日はもう帰っていいぞ。後は俺が片付けておくからな」

俺は部屋の中に残っている委員のやつら、みんなに言ってやる。今日は本当にもうやることがないのだ。

「そうか、わかった。じゃぁ、俺たちは先に帰るからな」

駿平の返事一つで部屋の中に残っていた全員が帰る準備をして帰っていく。外回りに出てるやつらにも帰るように連絡しておいたから大丈夫だろう。

外回りの奴らに連絡して10分ぐらいしてから、ゾロゾロと戻ってきた。

「委員長、先に失礼します」

「あぁ、お疲れ」

外回りから戻ってきた最後の一人が帰っていくのを見届け、完成させた書類を確認してボックスの中に置き、小さく息を吐く。

「おい、もう出てきていいぞ」
机の下で俺のモノをしゃぶっている男に向かって声をかける。
「んっ、はぁ、終わったのか?」
机の下から出てきて聞いてくる。
「あぁ、みんなは帰らせた。で?お前は何をしてんだ?」
まぁ、大体はわかってるんだがな。
「ん?あぁ、飢えてんだ喰わせろ」
やっぱりな。
「エロい格好だな。昨日あんなにしたのに足りなかったのか?」
上半身だけ制服を着てるっていうのもなんだがエロいな。しかも俺のモノをしゃぶりながら自分のモノを弄ってたんだろうな。先端が濡れてやがる。
「だから言ったろ?今の俺は飢えてるってな」
そういいながらキスを仕掛けてくる。その唇を受け止めながら、その身体を引き寄せ自分の上に座らせる。
「んっ、ふぅ、はぁ、ぁん」
舌を絡ませ咥内を堪能して離した。
「自分でやれよ、飢えてんだろ?」
まぁ、言わなくてもやるんだろうけどな。
「んっ、ぁ、んん」
俺の上に座り直し自分から俺のモノをその身体の中に導ていく。二人分の重みで椅子がギシリと鳴るがそんなもん関係ねぇな。
「ん、ぁ、ぁぁん、はぁ、ん」

ホントに飢えてやがる。

しかしまぁ、この細い身体によく男を咥えこめるもんだなぁと、毎度ながら感心する。
「ぁぁ、ん、ぁ、はぁ、ん」
自分から腰を振っていいとこ狙ってんだからなこいつ。
「いいのか?生徒会長様がこんなことしてても?」
ゆるゆると下から突き上げながら聞いてみる。
「ん、ぁ、はっ、そんな、ぁ、肩書ぃ、ぁ、今は、ぁ、ン、ひつよぉ、ん、ぁ、ねぇ、ぁぁ、ん、ぁ、だ、ろぉ、ぁ、ん」
それもそうだ。今の俺も肩書なんてもんは存在してねぇからな。今はただ、飢えた狼姫に喰われてる赤ずきんだからな。
「ほら、もっと腰を動かせって。足りねぇんだろ?」
わざと勢いよく突き上げてやれば
「あぁぁ、ん、はぁ、ぁ、ん、そこっ、ぁぁ、もっと、ぁぁ、ん」
思った通りに啼きやがる。
「だったらもっと腰を動かせって」
椅子がギシギシと悲鳴を上げるが知ったこっちゃねぇ。
「ぁぁ、ん、ぁぁ、奥、ぁ、すごぉ、ぁぁ」
俺の首に腕を回し無我夢中で腰を振るこいつが愛おしいとか今更ながらに思う。

普段はキチッとした生徒会長様なんだがなぁ。

ギャップがありすぎだろ?

本当は俺とのセックスが好きとか。

「あぁ、はぁ、ぁぁ、やぁ、もぉ、ぁ、いくぅ、ぁぁ、たま、ぁぁ、いくぅ、ぁぁ、ん」
自分の方に顔を向けさせキスを仕掛ける。何度も触れて角度を変えながらキスを繰り返し舌を絡める。
「んっ、んんっ、ぁ、んんっ」
キスに夢中になってる間に奥深く突き上げてやれば、そのまま勢いよく白濁の液を吐き出した。

あ~、そういえば俺、制服を着たままだったなぁ。

なんてのんびりそんなことを考えるが、この狼姫はまだ満足してねぇみてぇだな。

潤んだ瞳で訴えてきやがる。